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【佐賀県・電気設計】新卒外国人エンジニアの採用事例|選考から来日初日、入社後フォローまで

2026/02/13

外国人採用・支援実績 外国人エンジニア採用・支援実績

佐賀県で働かれることになった新卒エンジニアのフンさんは、大学で電気設計を専攻し、ロボコンサークルにも所属されるほど、機械・電気に熱中されていたそうです。
卒業後は技術力の高い企業が多い日本で働きたいとkedomoにご相談があり、就職決定から来日までをサポートしました。この記事では、就職活動の流れと来日当日の様子、入社後のフォローをまとめます。

※本記事は2020年の事例です。行政手続や必要書類、運用は時期・自治体・企業状況で変わるため、実施時点の最新情報で確認してください。

1.フンさん(電気設計エンジニア) のプロフィール

就職先:産業用ロボット設計・製造企業(佐賀県)
業務内容:電気設計業務
経験:大学でロボット開発、電気・プログラミングの自動化を専攻
志望動機:日本で高度な電気自動化システムを学び、将来に役立つロボット開発をしたいから
スキル:PLC、STM、AVR、ARDUION、SERVER設計
日本語:N4相当

2.就職活動と来日準備

海外の新卒エンジニア採用では、就職先探し、日本語学習、ビザ申請を経て来日する流れになります。フンさんのケースを、採用判断に関わる順で整理します。

①kedomoとの面談(希望・適性・日本語の確認)

ベトナムオフィスから履歴書が届いた後、福岡スタッフとテレビ電話で面談を行い、志望理由、大学で学んだ内容、希望職種を詳しく確認しました。
同時に日本語力の確認も行い、N4範囲の学習が進んでいたため、簡単な日本語での受け答えができる状態でした。

②企業探しと事前すり合わせ(ミスマッチ防止)

過去に訪問した企業様の中で、産業用ロボットの設計を行う企業様が設計エンジニアを募集されており、面接機会をいただきました。
技術のミスマッチを減らすため、企業様に仕事で使用するものに近い図面をご用意いただき、面接前に本人の理解や関心領域を確認しました。

③オンライン面接(通訳を入れ、技術確認を正確に)

ベトナムと日本をオンラインでつないで面接を実施し、技術質問の細かなニュアンスがずれないよう通訳を入れました。
学生時代の学習内容と、実務で求められる技術を結び付けて説明できていた点が印象的で、結果として採用が決まりました。

④内定後の日本語学習(来日までの伸びしろを作る)

ビザを待つ期間、フンさんは日本語学校で毎日学習し、帰宅後も自主学習を継続されていたそうです。電気関連の単語集も活用し、来日までに語彙を増やしていました。
海外新卒の場合、内定から来日までの期間を「日本語と専門語彙の底上げ」に使える点は、受入れ後の立ち上がりに影響します。

スタッフがベトナムに行った時には、日本語チェックを兼ねてフンさんと一緒にベトナム名物のフォーを食べました。その時は勉強した日本語を日本人と話せるのがうれしいといった感じでいろんな質問をしてくださりました。

3.ベトナムから福岡空港、そして佐賀県へ(来日当日の流れ)

当初は約3か月を想定していたビザ申請が2か月で許可され、予定より早い来日になりました。ハノイの空港では、ご家族や大学の仲間の見送りで出発されたそうです。

福岡空港に早朝7:30に到着後、kedomoスタッフと合流しました。普段からテレビ電話でやり取りしていたため、互いにすぐに分かりました。
その後、車で佐賀県の企業様へ移動し、会社の皆さまに温かく迎えていただきました。

来日初日は、生活の立ち上げと役所手続が中心です。寮の案内の後、市役所で住民登録を行いました。昼食は回転寿司へ。生魚はまだ慣れない様子で、ツナサラダの寿司を気に入られていました。
買い出しを終えて寮に戻り、初日のスケジュールは終了です。帰り際には最後まで見送ってくださいました。

4.入社後の様子(定着に影響するポイント)

入社後も定期的にやり取りを続けています。
お正月はベトナム人エンジニアの先輩と初詣に行かれたり、社長様に日本語スクールへ連れて行ってもらったりと、良い環境で日本の文化と言葉を吸収されていました。

入社直後に与えられた課題は難しかったそうですが、徐々に慣れてきたとのことです。仕事で未学習の日本語が出てくる場面でも、翻訳ツールを使いながら解決できているようでした。
初めて住む国で社会人としてスタートするのは負担も大きいですが、目的意識を持って継続されている点が印象的でした。

5.外国人エンジニア採用でkedomoが支援できること

kedomoでは、若手エンジニアの人材紹介に加え、選考段階での技術確認や、来日前後の生活立ち上げ、日本語学習計画の支援も行っています。
エンジニア採用では、設備・ソフトウェアなどスキルの見極めに工数がかかりやすいため、大学での履修内容や制作実績、実務経験を通訳を入れて聞き取り、入社までのコミュニケーションを整理します。

エンジニア採用の総合的な説明はこちらの『外国人エンジニア採用』でご覧いただけます。

また、登録支援機関として特定技能分野「介護」「養殖業」「造船」「製造」「外食」「宿泊」などの採用・支援のご相談にも対応しています。

この記事の監修者

  • Ryoko Kai

    役職:(株)kedomo マネージャー
    資格等:キャリアコンサルタント(国家資格)、職業紹介責任者、外国人入国・在留手続申請等取次研修修了
    経験:求人企業様を担当。機電系やIT系の外国人エンジニアや造船・溶接・介護など特定技能人材の就職支援実績があります。韓国、ミャンマー、インドネシア、ベトナムなど幅広い国籍の方々を対象にした面接練習・履歴書添削も日々行っています。佐賀県出身。

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