仕事にマッチする人材を

紹介できる職種

外国人の方は、保有する在留資格(ビザ)によって就業可能職種が異なります。ここでは、①専門知識が必要な職種、②人手不足に悩む職種に分けて紹介します。

01.専門知識が必要な職種

ITエンジニア、施工管理者、工場

製造分野

機械設計金型設計電気設計電子(回路)設計/ソフトウェア設計/プラント設計/品質・生産管理/生産技術/設備メンテナンス

建設・建築分野

建築・建設・土木設計/施工管理/設備設計/BIM/CADオペレーター

IT分野

フロントエンド/バックエンド/システムエンジニア(SE)/ネットワークエンジニア/webデザイナー/動画クリエイター

営業・通訳・翻訳分野

海外営業/貿易事務/実習生管理/ホテル・旅館の外国人対応/海外向け商品開発

その他の分野

自動車整備士(2級)/介護福祉士

人材の特徴

ビザ更新すれば、ずっと日本で働けるため、自社を支える人材として育成できます。長く働けば永住権も。

雇用期間給与待遇技術支援の義務
雇用期間 ビザ更新で上限なし 給与待遇 日本人と同等 技術 専門知識習得済 支援の義務 なし

02.人手不足に悩む業種

食品製造、建設、介護

製造分野

鋳造/鍛造/ダイカスト/機械加工/金属プレス加工/工場板金/めっき/仕上げ/機械検査/機械保全/塗装/溶接/鉄工/電気機器組立/プリント配線板製造/プラスチック成型/工業包装

農林水産分野

耕種農業(畑作・野菜等)/畜産農業(飼養管理、畜産物の出荷等)/漁業/養殖業

その他の分野

自動車整備/ビルクリーニング/造船・舶用/航空/宿泊/飲食料品製造/外食/建設/介護

人材の特徴

kedomoでご紹介できる特定技能人材は、日本在住留学生を採用でき、単純作業にも従事できるため、技能実習にかわる制度として、広がりを見せています。

雇用期間給与待遇技術支援の義務
雇用期間 5年※一部延長有り 給与待遇 日本人と同等 技術 基礎的試験に合格 支援の義務 あり

幅広く仕事を選べる在留資格(ビザ)

日本で働くための一般的な在留資格「技術・人文・国際業務」、「特定技能」、「技能実習」では、大学の専攻と関連がある職種や、試験合格した職種にしか就けないという制限があります。しかしながら、下記の方は比較的幅広い仕事に就くことが認められています。

永住権取得者
日本人の配偶者
日本人同様にどのような仕事にもつけます。
外国人留学生週28時間以内で、風営法で規定されていない仕事ができます。
日本の4年制大学卒で
日本語N1合格者
幅広い業務に携わることが認められます。※関連コラム『「特定活動」とは?”本邦大学卒業者”の新設で広がる業務範囲