紹介できる職種
外国人の方は、保有する在留資格(ビザ)によって就業可能職種が異なります。ここでは、①専門知識が必要な職種、②人手不足に悩む職種に分けて紹介します。
01.専門知識が必要な職種
人材の特徴
ビザ更新すれば、ずっと日本で働けるため、自社を支える人材として育成できます。長く働けば永住権も。
雇用期間 | 給与待遇 | 技術 | 支援の義務 |
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雇用期間 ビザ更新で上限なし | 給与待遇 日本人と同等 | 技術 専門知識習得済 | 支援の義務 なし |
02.人手不足に悩む業種
製造分野
鋳造/鍛造/ダイカスト/機械加工/金属プレス加工/工場板金/めっき/仕上げ/機械検査/機械保全/塗装/溶接/鉄工/電気機器組立/プリント配線板製造/プラスチック成型/工業包装
農林水産分野
耕種農業(畑作・野菜等)/畜産農業(飼養管理、畜産物の出荷等)/漁業/養殖業
その他の分野
自動車整備/ビルクリーニング/造船・舶用/航空/宿泊/飲食料品製造/外食/建設/介護
人材の特徴
kedomoでご紹介できる特定技能人材は、日本在住留学生を採用でき、単純作業にも従事できるため、技能実習にかわる制度として、広がりを見せています。
雇用期間 | 給与待遇 | 技術 | 支援の義務 |
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雇用期間 5年※一部延長有り | 給与待遇 日本人と同等 | 技術 基礎的試験に合格 | 支援の義務 あり |
幅広く仕事を選べる在留資格(ビザ)
日本で働くための一般的な在留資格「技術・人文・国際業務」、「特定技能」、「技能実習」では、大学の専攻と関連がある職種や、試験合格した職種にしか就けないという制限があります。しかしながら、下記の方は比較的幅広い仕事に就くことが認められています。
永住権取得者 日本人の配偶者 | 日本人同様にどのような仕事にもつけます。 |
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外国人留学生 | 週28時間以内で、風営法で規定されていない仕事ができます。 |
日本の4年制大学卒で 日本語N1合格者 | 幅広い業務に携わることが認められます。※関連コラム『「特定活動」とは?”本邦大学卒業者”の新設で広がる業務範囲』 |