ものづくりの未来を支える

エンジニアのご紹介

製造機械、部品

若く意欲が高い外国人エンジニア(技術者)を採用する日本企業が増えています。kedomoでも韓国、ベトナム、ミャンマーなどの教育機関と提携して、優秀な人材とのネットワークを広げています。

01.エンジニア(技術者)採用とは

海外の大学・短期大学で専門技術を学んだ理系人材の採用をエンジニア採用と呼びます。エンジニアが取得できるビザは、更新さえすれば期限の定めなく働けて、日本で家族と生活できるため、将来に渡って活躍できるメリットがあります。

エンジニア求職者

エンジニアと技能実習生の比較

エンジニア(技術者) 技能実習生
就労できる期間 制限なし※更新できる 1〜5年※業種による
賃金 日本人と同等以上 最低賃金以上+監理費
業務内容 専門性が必要な業務※単純作業は認められない 専門的・技術的でない業務技能実習生の就業可能職種
資格 外国の短大卒、または日本の専門卒以上。履修内容と、採用企業での業務内容に関連性があること 18才以上、学歴不問。渡航前150時間以上の日本語教育受講義務。

02.エンジニアの就労可能職

機械、電気、建築土木などの設計者、IT技術者、自動車整備士の職種で外国人エンジニアが活躍しています。就労可能かどうかの判断は、会社での具体的な仕事内容とエンジニアの経歴等によって入管申請時なされます。kedomoでは行政書士など提携する専門家と事前相談に応じています。

就労可能職種 機械設計/金型設計/制御設計/電気設計/建築・建設・土木設計/金属加工/樹脂加工・成形/化学/品質・生産管理/生産技術/設備保全/自動車整備/ITエンジニアなど

03.中途・新卒採用(海外から)

ご希望に応じて採用方法をお選びいただけます。経験者・新卒を限定せずに募集することもできます。海外の大学は実践的な授業を行っているところが多く、新卒エンジニアでも、機械操作やプログラミングなどを経験していることがほどんどです。在学中のインターンシップも盛んですので、早く仕事になじめるという声もあります。

中途採用と新卒採用の比較

中途採用 新卒採用 メモ
採用から就業まで 約1~4カ月 約2カ月~1年半 中途採用者はビザ申請が完了すればすぐ渡航できますが、新卒エンジニアは在学中に内定を出すため、来日まで長くかかることがあります。
日本語力 初級から上級 初級~中級 新卒採用は、在学時に内定を出すと、勤務開始までの間に日本語学習ができます。中には日本への渡航歴がある方もおられます。
年齢 20代前半~
30代前半が中心
20代前半 中途採用でも、大学卒業後に母国で2,3年経験を積んだ比較的若いエンジニアからの応募が多い印象です。
技術力 即戦力に近い方も 発展途上 海外の新卒エンジニアは、大学在学中にインターンで実践を積んでいるため、比較的早く仕事に馴染むことが多いです。

04.エンジニア採用支援例

実際にご紹介したエンジニアの仕事内容や日本語レベル、ご経験の一例です。直接海外から来日される場合と、すでに日本国内におられる場合があります。

日本国内での転職

就職済

建築設計技術者

タンさん

(千葉の建築設計企業へ)

スキル

3Dcad、英語(ビジネス)、ベトナムの建築学部卒

日本語

中級レベル

業務経験

ベトナムのイタリア系建築設計企業→日本の建材メーカー

志望動機

日本企業で建設部材のCADオペレーターとして経験を積んだあと、建築デザインのスキルを伸ばせる企業への転職を希望

就職後の仕事

店舗・住宅設計業務

ベトナムから日本へ

就職済

電気設計エンジニア

ピンさん

(愛知の電気設計企業へ)

スキル

PLC、電気系設備メンテ

日本語

初級〜中級レベル

業務経験

ベトナムの日系自動車企業で設備保全エンジニアとして8年間勤務

志望動機

ベトナムの日系自動車メーカーで働く中で、日本人の働き方や技術力の高さに興味を持ち、日本での就業を希望。

就職後の仕事

プラントなどの電気設計・制御盤設計業務

05.海外の大学等でエンジニアが学ぶ内容

学習内容を専門分野別にまとめています。エンジニア採用は、エンジニアが大学等で学んだ内容と入社後の担当業務に関連が必要です。

機械設計・
機械加工

機械設計や機械工学は学習者が多い分野です。経験を積んだエンジニアも多く、日本の製造現場でも多くのエンジニアが活躍されています。

大学での学習内容

  • 機械設計、製造および改良、製造工程における問題解決能力
  • 旋盤、フライス盤、ボール盤、マシニングセンタによる機械加工、溶接、研磨
  • 機械装置、システム操作、組立、保守
  • 技術的な図面の読み取り、2D、3DCAD / CAM / CNC / CAE

電気・電子

CAD、PLC、電気設計等も学習者が多い分野です。経験を積んだエンジニアも多く、日本の業務にもすぐに馴染める印象があります。

大学での学習内容

  • 送電、配電および電力供給システム、照明システム
  • 電子機器、工具、電気駆動システムの設計、製作、開発、運用

建築・建設

韓国、ベトナムの優秀なエンジニアが日本で活躍しています。デザイン系では3Ds Max、Autocad、photoshop、Lumion、Sketchup、設計系ではsap2000、ETABS、Revitなどのソフト経験者がおられます。

大学での学習内容

  • 測量、製図、建築材料、構造分析、地質工学、給排水技術、鉄骨住宅構造、構造力学、コンクリート技術と構造
  • 都市デザイン、ビルおよびホテルの建築デザイン、公共建築デザイン、建築内装・外装、世界の建築史

自動車関係

海外には日系自動車メーカーが多く進出しているため、自動車部品の製造などに関する技術を学んでいるエンジニアがおられます。

大学での学習内容

  • 自動車部品およびシステムの解体、組み立て、および検査
  • 自動車の診断、保守、修理・整備・メンテナンス
  • 生産計画の策定、生産活動の管理

空調設備工事

エアコン市場が急拡大するベトナムでは、世界の大手メーカーが進出し、エンジニアの養成が始っています。大学や短大でも専門学部があり技術を学んだエンジニアを募集できます。

大学での学習内容

  • 小型の空調システムや産業用エアコンの操作、保守、設置
  • 小型及びローカルエアコンの制御回路、制御など複雑な故障修理
  • 住宅用および業務用空調システム、工業冷却装置システム

06.日本語教育

※日本語初学者を採用する場合

初めて外国人採用で心配の一つが外国人の日本語力です。海外から日本語初学者のエンジニアを紹介する際には、kedomo提携教育機関で日本語学習を行います。それには日本語力向上はもちろん、次の2つのメリットがあります。

メリット1:求人への応募者数を確保

海外にいる人材の中には、まだ日本語を勉強し始めたばかりという方や、採用が決まってから勉強を始める方がおられます。
募集時に一定以上の日本語力を条件とする方法もありますが、そうすると人材の母数が減り、技術がマッチしなかったり、他社と競合してより高い待遇が必要になるため、応募者が減ってしまうことになりかねません。

メリット2:来日後に向けた下地作り

海外にいる日本語初学者の採用が決定すると、kedomoでは日本への在留許可が下りるまでの期間を利用して、提携の学校で日本語教育を行います。ひらがなやカタカナ、日常生活で用いられる基本的な漢字を徹底的に指導して、来日後の継続学習で日本語力を強化するための基礎を作ります。

kedomoが行う日本語教育のステップ

STEP1指導計画の作成

採用決定後

人材の現状の日本語レベルを把握し、渡航までに伸ばす能力を見極めてから、指導計画を立てます。無理に学習範囲を広げるよりもすでに学習している語彙、文法の復習と会話、聞き取りをした方がよいと判断するケースもあります。

計画書イメージ

STEP2海外での日本語教育

入社まで

提携先の日本語学校では、事前に仕事で使う用語、例えば建築用語を学習するといったオーダーメイドの授業が可能です。学習の進捗もスタッフが確認して企業様へご報告します。

日本語学校集合写真

STEP3オンライン日本語レッスン

入社後

※有料

日本語初学者の場合、生活や仕事に慣れるためには、入国後の継続的な学習が不可欠です。独力では難しいという方のために、仕事後や休日の決まった時間できるにオンラインレッスンをご用意しました。

オンライン日本語レッスン

オンライン日本語レッスンのメリット

・日本語学校に通うより割安で、通学も必要ありません。
・仕事や生活面の相談・ケア・フォローが可能です。
・初級者にはベトナム講師が分かりやすく基礎固め。
・中級以上は日本語講師とのレッスンで会話力アップ。

オンラインのメリット

07.選考から入社まで

海外からエンジニアを採用する場合を中心に選考方法、入社までの流れを説明します。

エンジニアの選考方法(面接・筆記試験・実技試験)

現地選考の場合、面接場所、実技試験のセッティングはすべてkedomoが行います。現地に行けない場合は日本からweb選考も可能です。実技の確認が必要な場合は、企業様に課題を出していただいたり、過去のポートフォリオを用意していただくこともできます。

  • cadの実技試験

    cadの実技試験

  • 海外での現地面接

    海外での現地面接

  • オンライン面談

    オンライン面談

海外から採用する場合のご相談から入社まで

海外で採用したエンジニアが日本の企業へ入社するまでの流れです。

スケジュール ❶ 求人のご相談募集するエンジニアのスキル・経験、給料などの雇用条件を聞き取ります。
❷ 海外での求人現地教育機関、信頼できるエージェント、web媒体を活用して求人を行います。求人票の翻訳はkedomoが行います。
❸ 選考→採用決定現地選考、または日本からテレビ電話でweb選考を行います。オンラインでの実技レベルチェックも可能です。
❹ 日本語教育・ビザ取得手続きビザ手続きの期間に合格者は現地で日本語学習をします。また、住居手配など企業側で受入れの準備を行います。ビザが下りる期間は国によっても異なりますが、1~3か月が一般的です。
❺ 来日・就業来日時は、kedomoスタッフと一緒に空港までお迎えに来ていただきます。
来日当日の様子はコラム「Welcome to Japan!」をご覧ください。

08.エンジニア採用に必要な費用

人材紹介を利用して外国人採用をする場合は、①紹介手数料がかかります。また人材によって②ビザ申請費・渡航費がかかる場合があります。

①紹介手数料※必須

kedomoでご紹介する際の手数料です。採用決定時1回のみです。面接セッティング、通訳などの費用も含みます。

エンジニア採用 想定年収の25~30%

※想定年収は各種諸手当、賞与、見込残業代含みます
※手数料率は日本語力、経験、職種などで異なります

ご紹介後、一定期間を経ずに人材が自己都合で退職した場合には人材紹介手数料を返金します。

1か月以内 2か月以内 3か月以内 4か月以内
100% 50% 30% 10%

②ビザ申請費・渡航費※必要な場合あり

外国人のビザ取得・切替の必要があるときや、海外から採用するときに必要です。

ビザ申請費用 実費 自社で手続きも可能※参考:行政書士への手数料 約8万円~12万円/人
渡航費用 実費 海外から採用する場合のみ※参考:韓国約2万円、ベトナム約6万円など

※参考はweb上から集めた相場価格です。kedomoがいただくものではありません。