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全国の外国人材雇用状況

宮崎県内の外国人材雇用状況

平均気温が高く、日照時間と降水量も全国トップクラスの宮崎県。豊かな自然の恵みを活かした農林水産業が発達しているほか、食品関連業などで強みを発揮しています。そんな宮崎県でも近年、多数の外国人労働者が活躍しています。

企業が外国人を雇用・離職した際には、ハローワークに対して氏名・在留資格・在留期間の届出が必要となっており、その情報は「外国人雇用状況」として毎年労働局より発表されています。今回はその情報をもとに、宮崎県の外国人雇用状況のポイントを解説します。

なお、宮崎県で外国人採用をご検討中の企業様は下記よりご相談ください。

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1.宮崎県の外国人労働者数と雇用事業所数

宮崎県は現在全国で第40位、4,144人の外国人労働者数を抱えています。雇用事業所数では全国で第39位の860事業所です。全国的な流れとして、毎年外国人労働者数は伸びていますが、宮崎県でも前年同期比18.7%増加しています。事業所数で見ても、前年同期比23.7%増となり、過去最高を更新しています。

宮崎県の外国人労働者:在留資格別

ビザの種類別(在留資格別)で見てみましょう。在留資格別にみると、「技能実習」が外国人労働者全体の 67.6%を占め、ついで、「資格外活動」(※1)が 11.6%、「身分に基づく在留資格」(※2)が 11.1%となっています。

※1 資格外活動
本来ならば就労できない文化活動、留学、家族滞在のビザ(在留資格)も、入管で許可を得られれば1週間で最大28時間のアルバイトをすることが認められます
※2 身分に基づく在留資格
「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」が該当します

宮崎県内の在留資格別外国人労働者の割合(H30.1)

コラム『外国人が日本で働くためのビザ(在留資格)とは』も併せてご覧ください。

宮崎県の外国人労働者:国籍別

宮崎県内の外国人労働者数を国籍別でみると、1位はベトナム人(1,678人)、2位は中国人(772人)、3位はインドネシア人(499人)の順位となっています。ベトナム人は『技能実習』の割合が多く、ついで「資格外活動」となっています。中国人は「技能実習」、「身分に基づく在留資格」の順となっており、インドネシア人は「技能実習」が92.8%と圧倒的に高くなっています。

国籍別外国人労働者の割合(宮崎労働局)

コラム:『日本で働く外国人の出身国別賃金・物価・食文化まとめ』も併せてご覧ください。

2.宮崎県の業種別外国人労働者数

外国人労働者を雇用する事業所を産業別でみると、「製造業」が 45.4%を占め、次いで「卸売業、小売業」が 8.2%、「教育、学習支援業」が6.5%となっています。全国平均と比べてみても、宮崎県は「製造業」の割合が多い結果となっています。これは、延岡市が旭化成株式会社の発祥の地であり、同市や日向市に複数の生産拠点を置いていることが影響していると考えられます。また、県をあげて医療・電子の先進分野に力を入れており、これらの産業に携わる技能実習生の受け入れが進んでいると考えられます。

産業別外国人労働者の割合(宮崎労働局)

3.宮崎県内のハローワーク管轄別データ

宮崎公共職業安定所

宮崎市、東諸県郡を管轄するハローワークです。1,364名の外国人労働者が届出をしており、県内全体の32.9%を占め、最大規模を誇ります。「技能実習」による割合が39.6%と最も高く、ついで資格外活動が32.3%となっています。また産業別でみると、「教育、学習支援業」「卸売業、小売業」「宿泊業、飲食サービス業」の割合が高いのが特徴で、他の管轄区域に比べて圧倒的に従事者数が多いです。3つの産業がこの区域に集約されていることがうかがえます。

産業別外国人労働者の割合(宮崎管轄)

延岡公共職業安定所

延岡市、西臼杵郡を管轄し、189名の外国人労働者がいます。「技能実習」が71.4%を占めており、産業別では「製造業」の割合が6割以上を占めています。延岡市は旭化成グループの企業城下町であり、同グループに関係する企業による技能実習生の受け入れが進んでいると考えられます。

産業別外国人労働者の割合(延岡管轄)

日向公共職業安定所

日向市、東臼杵郡を管轄し、297名の外国人労働者がいます。日向市は細島港という天然の良港に恵まれ、古くから県のゲートウェイとしての役割を担ってきました。県内有数の工業地帯としても知られ、「製造業」での従事者が8割以上を占めています。

産業別外国人労働者の割合(日向管轄)

都城公共職業安定所

都城市、北諸県郡を管轄しています。988名の外国人労働者が届出をしており、「技能実習」が78.1%と最も高くなっています。都城市は食肉加工品や乳製品、焼酎製造などの産業が盛んで、多くの食品関連企業で技能実習生の受け入れが進んでいます。産業別では「製造業」の割合が最も高く、次いで「建設業」が高くなっています。

産業別外国人労働者の割合(都城管轄)

日南公共職業安定所

日南市、串間市を管轄しており、430名の外国人労働者数が届出をしています。「技能実習」の割合が82.3%と高いのが特徴で、このエリアで盛んな漁業や農業に従事する技能実習生の受け入れが進んでいることを示しています。 産業別では「製造業」が8割を占めていますが、次いで漁業や農業に関連のある「卸売業、小売業」の割合が多くなっています。

産業別外国人労働者の割合(日南管轄)

高鍋公共職業安定所

西都市、児湯郡を管轄しており、345名の外国人労働者数が届出をしています。西都市は、宮崎県のほぼ中央部に位置し、日本最大級の古墳群である西都原古墳群があることで知られているほか、下流には宮崎平野が広がり、園芸農業、畜産業が盛んです。産業別で見ると、「製造業」で働く人が全体の約8割を占めています。

産業別外国人労働者の割合(高鍋管轄)

小林公共職業安定所

小林市、えびの市、西諸県郡を管轄しており、531名の外国人労働者数が届出をしています。小林市は西諸地域における最大都市であり、西諸圏域のほぼ中央部に位置することから産業・経済等において中心的役割を担っています。産業別では「製造業」の割合が県内で最も高く、製造業の盛んな地区であることがわかります。

産業別外国人労働者の割合(小林管轄)

上記の情報は、平成30年10月末現在における『「外国人雇用状況」の届出状況まとめ』に基づいてに作成しています。

<参考ページ>
宮崎労働局「外国人雇用状況」の届出状況集計結果(平成30年10月末現在)PDF

4.宮崎県で外国人採用をご検討の企業様へ

宮崎県でも職場の活性化や人手不足の解消を目的に、外国人を採用されている企業は増加しています。そのため、宮崎県や市町村などの行政も外国語が通じる窓口を設けて、生活サポートに対応しています。詳しくはこちらのコラム『宮崎県内の外国人への支援窓口(行政・団体)まとめ』をご覧ください。

kedomoでは、人材募集から面接、来日時の生活サポートまで、求人がスムーズにいくようしっかりとサポートしています。なかでも、大学などで専門知識を身につけ、経験を積んだ『外国人エンジニア』の人材紹介を得意にしています。また、飲食業でも働くことができる新在留資格『特定技能』を取得した人材のご紹介も可能です。ご検討の際はぜひ『お問合せフォーム』より気軽に声をおかけください 。

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