介護施設の採用では、資格や試験の合否だけでなく、「現場で力を発揮できるか」「働き方に無理がないか」まで確認する必要があります。本記事では、日本在住のベトナム人留学生2名の方からの相談を受けて、その後、介護施設様への紹介までつながった事例を紹介します。
特定技能「介護」の全体像や、必要な費用、受入れの流れを確認したい方は、特定技能「介護」人材の採用支援ページもご覧ください。
kedomoでは介護施設様に特定技能の外国人材を紹介しております。登録支援機関として、採用前後のサポートも可能です。
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目次
1.相談のきっかけ
今回の候補者であるバンさんはハノイ、イエンさんはホーチミン近郊の出身です。来日から1年半の間、日本語学校に通いながら山口県の介護施設でアルバイトされており、卒業後は新たな環境で介護の仕事にチャレンジしたいとkedomoに相談してこられました。

特定技能「介護」の試験は合格済みで、JLPT N4も受験済み。施設が決まれば、卒業後に在留資格を留学から特定技能へ切り替えて就業開始できる状態でした。
<参考>『特定技能「介護」の試験内容、受験場所、申込方法など』
2.紹介までの準備(履歴書作成・面接練習)
本人の希望を丁寧に聞いた上で、施設側が判断しやすい情報をそろえました。これまでの介護経験(担当してきた業務)、働ける地域や時間帯、得意なこと・不安なことを整理し、面接で確認すべき点が分かる形にしました。履歴書は、経験や志望理由が伝わる内容になるよう整え、面接は暗記ではなく、自分の言葉で落ち着いて説明できる状態を目指して準備しました。
3.オンライン面談から施設見学へ
候補者の希望条件に合う施設を探し、採用担当者へ状況を共有したうえで選考可否を打診しました。今回は福岡市の介護施設様に選考を承諾していただき、まずはオンライン面談を実施しました。
その後、施設見学と対面面接へ進み、仕事内容や施設の方針を説明いただき、候補者も質問できる場になりました。現場の雰囲気や働き方を具体的に確認できたことで、双方にとって納得感のある面談になりました。

博多駅を移動

面接前に一緒にランチ
心配していた日本語もほとんどすべて理解されていて「あれはポータブルトイレですね!」「特殊浴槽は私の施設にもあります」など、私たちに馴染みがない専門的な用語も話されてました。
面談後はすぐに博多駅から新幹線で山口県へ。聞くと、バンさんは20:00からアルバイト先の介護施設で夜勤があるそうです。体力的に大丈夫かなと心配しましたが、次の日私たちへのお礼とともに、「とても元気です!」のメッセージ。若さがうらやましいです。合否はまだ分かりませんが、明るく元気な彼らが介護の現場で活躍してくれるのが楽しみです。

面談前は少し緊張

新幹線で山口へ
4.介護施設の採用担当者へ
日本在住の留学生は、海外からの採用に比べて、就業開始までの準備が進めやすいことがあります。一方で、採用をスムーズに進めるには、候補者の希望を踏まえつつ、施設側が安心して判断できる情報を面接前にそろえることが重要です。kedomoは職業紹介と登録支援機関の両面から、紹介から採用後の手続まで一貫して支援します。
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